秘湯の魅力 信越(2)
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では、秘湯の旅へ ごゆっくりどうぞ・・・。

のページでご紹介している秘湯一覧
12. 角間温泉 岩屋館 13. 高峰温泉 高峰温泉
14. 霊泉寺温泉 和泉屋 15. 沓掛温泉 おもとや旅館
16. 仙仁温泉 岩の湯 17. 七味温泉 七味温泉 ホテル渓山亭
18. 地獄谷温泉 後楽館 19. 崖の湯温泉 薬師平茜宿
20. 有明 中房温泉 21. 上高地 坂巻温泉
22. 葛温泉 仙人閣 23. 小谷温泉 山田旅館
24. 奈川温泉 富喜の湯 25. 鹿塩温泉 湯本山塩館
26. 八ヶ岳 本沢温泉 27. 内山峠 初谷温泉
12 角間温泉 岩屋館
所在地 長野県小県郡真田町2870
車では、
上信越自動車道信州中野ICから国道292・県道356号線経由、約14キロ、約20分
電車等では、
長野電鉄湯田中駅から長野電鉄バス角間行き約15分、終点下車、徒歩約1分
 信州真田領が、浅間火山群にさえぎられて深い谷となっているところが角間渓谷。真田といえば、この角間温泉もまぎれもない真田一族の隠し湯の1つ。将兵たちが、傷をいやした温泉でしょう。岩屋館は、人里を遠く離れた渓谷のかげにひそんでいます。
 角間渓谷は切り立った火山岩の渓谷。岩屋観音をはじめ、猿飛岩、しし牢男石、鬼ヶ城などと呼ぶ岩峰が、南画のような風景を見せ、秋の紅葉の時期はさらに素晴らしい景色になります。
 また飲泉は、胃腸の角間とも言われていて昔から胃腸病に効くことは有名、さらに 成分が鉄分を含んだ炭酸泉なので鉄欠乏性貧血にも効果的とか。
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13 高峰高原 高峰温泉
所在地 長野県小諸市高峰高原
車では、 上信越自動車道・小諸ICからアサマライン・チェリーパークライン経由約21キロ、約40分。
電車等では、 JR長野新幹線・佐久平駅から高峰高原行きバス約60分、高峰温泉下車。冬は終点アサマ2000スキー場より雪上車15分。
 ここは海抜2,000m、高峰温泉の一軒宿。窓を明けるとヒンヤリした高原の空気が流れ込んできます。真夏でもクーラーのいらない別天地。
 昭和53年の火事で全焼した事をきっかけに、5年がかりで現在の海抜2000mの高原に温泉水の引き込みを成功させ、旅館も新築し再出発されたそうです。
 湯ぶねはそう大きくはありませんが、檜の板囲いで山の湯にぴったり。お風呂の窓からは小諸の盆地や蓼科山、美ヶ原が望め、湯は肌ざわりが良く、ウグイスやカッコウの鳴き声を聞きながらの入浴は高山温泉ならではの爽快さです。
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14 霊泉寺温泉 和泉屋
所在地 長野県小県郡丸子町霊泉寺温泉
車では、
上信越自動車道・東部ICから国道18号線経由、約25q、約40分。
電車等では、
JR長野新幹線上田駅から鹿教湯温泉行きバス約35分、霊泉寺温泉入口宮沢下車。徒歩約25分。または上田駅からタクシー約30分。
 わりと交通の便が良いのに穴場のような存在が霊泉寺温泉。美ヶ原の北の裾、三方を山に囲まれ、古刹霊泉寺の寺湯としての歴史があり、古い時代の素朴さが残っています。
 ここは 気の休まる宿で、観光客は少なく、安らぎを求めて訪ねる中年以上の都会の人が多いそうです。
 中庭や長い渡り廊下の奥の離れが昔のままの歴史をものがたり、裏山は自然の竹林で、初夏には とりたての竹の子が食膳を飾ります。9月中旬過ぎには、マツタケがお目見えしマツタケめしが美味。マツタケを食べにと毎年訪れる常連も多いとか。
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15 沓掛温泉 おもとや旅館
所在地 長野県小県郡青木村沓掛434
車では、
上信越自動車道上田菅平ICから国道144・143号線経由、約20キロ、約30分
電車等では、
JR長野新幹線上田駅から沓掛温泉行きバス約45分、終点下車
 沓掛温泉は、上田から松本へ向う143号線の青木から左にそれ、鹿教湯に通じる道の中間にあり、沓掛橋のバス停から桜並木の坂をわずかに上ったところに「おもとや」の看板があります。
 静かな温泉場で、その中心は共同湯と集落の炊事場です。この集落は井戸を掘っても水が出ず、温泉がすべて水の代りをした古い時代の生活の名残りが、今も生きています。
 海抜670m、おもとやの窓の下に広がる青木村の田園風景はじつにおだやかで、小高い山なみの風景は、ふるさとの感じです。
 温泉は硫黄泉で高血圧や神経痛に効果ありとか。近くの大法寺や塩田平の古刹めぐり、修那羅峠の石仏歩きなど年配者向きの心安まる旅になりそうです。
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16 仙仁温泉 岩の湯
所在地 長野県須坂市仁礼3159
車では、
上信越自動車道須坂長野東ICから国道403・406号線経由、約10キロ、約20分
電車等では、
長野電鉄須坂駅から長野電鉄バス仙仁行き約30分、終点下車、徒歩約1分
 須坂から菅平にぬける峠の上り口にある仙仁温泉。仙仁川をはさんで手前に東屋風の入口があって、橋を渡った玄関に至る植込みのアプローチがすがすがしい。
 もてなしや、料理の工夫が素晴らしく、段丘を利用して上手に設計された各部屋は、料亭の離れを思わせるような造りで、渡り廊下などの日本調がとても落ち着きを与えてくれます。
 ここの名物は洞窟風呂。いちばん奥まったところに大浴場があって、その奥が自然の洞窟風呂になっています。昔、鉱物でも掘ろうとして湯脈に突き当たったのではないでしょうか。岩壁から温泉が滝のように流れ出しています。滝の下はかなり深みがあるので足許にはご注意。
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17 七味温泉 七味温泉 ホテル渓山亭
所在地 長野県上高井郡高山村七味
車では、
上信越自動車道須坂長野東ICから県道54・351・66号線経由、約24キロ、約45分
電車等では、
長野電鉄須坂駅からタクシー約40分
 松川の流れは山田を過ぎる頃から深みを増してきます。人家は途絶え、紅葉が一段とすばらしくなる渓谷です。七味温泉は、松川が万座山の方へ大きくカーブする所にひっそりとたたずんでいます。ここは本当に静かな山奥の秘境。
 元々 異なる七つの源泉を混ぜて使っていた事から七味と言う名前が付いたとか。神経痛・糖尿病に効果があるといわれる白い硫黄泉は、やはり野天風呂が最高に気持ち良い。
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18 地獄谷温泉 後楽館
所在地 長野県下高井郡山の内町地獄谷温泉
車では、
上信越自動車道信州中野ICから国道292号線経由、約16キロ、約30分、地獄谷駐車場から徒歩約10分
電車等では、
長野電鉄湯田中駅から長野電鉄バス上林温泉行き約15分、終点下車、徒歩約25分
 志賀高原の竜王山に源を発する横湯川べりに噴煙を上げるのが、国の天然記念物に指定されている地獄谷の間歇泉。上林や渋の人里から2kmほど離れた渓流沿いの一軒宿、後楽館はまさに秘湯です。
 近くの野猿公苑では野猿の入浴が見られ、海抜1150mの山奥ならではのゆっくりとした時の流れと、すがすがしさは最高の贅沢ではないでしょうか。
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19 崖の湯温泉 薬師平茜宿
所在地 長野県松本市内田3405
車では、
長野自動車道塩尻ICから国道20・県道63号線経由、約8キロ、約10分
電車等では、
JR篠ノ井線松本駅からタクシー約25分
 ここでの楽しみは何といっても宿からの展望。夕焼け時に紫のシルエットを見せるアルプスの稜線、雪のアルプスの頂き等の自然美。さらに松本平の夜景など最高の感動です。
 勿論、温泉も約100間 湯治場として親しまれ 神経痛にすぐれた効き目があるという名湯。野天風呂からは北アルプスが一望できます。
 新潟の豪農の館を移築したという、太いはりや欅の柱に風格を見せる食事処は美事なたたずまい。
 宿から車で30分ほど上ると高ボッチの高原。広々とした草原はレンゲツツジ、ニッコウキスゲ、マツムシソウ、と花のたえ間がなく、ここからのアルプスの景観も素晴らしい。
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20 有明 中房温泉
所在地 長野県安曇野市穂高有明7226
車では、
長野自動車道豊科ICから国道147号線経由、約25キロ、約45分
電車等では、
JR大糸線穂高駅から中房温泉行きバス約60分、終点下車
 海抜1,462m、北アルプス燕岳の中腹にある中房はまさに温泉天国。宿の裏山は流れ出る温泉の噴気と湯煙りに包まれていた。湯口が36ヵ所もあり、湯の量はとても豊富。大浴場・大湯・不老泉・岩風呂・白滝ノ湯・滝ノ湯、菩薩の湯・月見の湯・御座の湯・ねっこ風呂・足場・蒸風呂と、入り切れぬ程の浴場の数。
 夜の露天風呂はとても静かで、湯が流れる音だけが心地良い。さらに 見上げる星空は、ため息がもれるほど美しく感動的です。
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21 上高地 坂巻温泉
所在地 長野県松本市安曇上高地坂巻温泉
車では、
長野自動車道松本ICから国道158号線経由、約40キロ、約60分
電車等では、

松本電鉄新島々駅から松本電鉄バス上高地行き約50分、坂巻温泉下車

 新島々からバスに乗ると、上高地が頭にあるので坂巻温泉はつい見落としてしまいそうになります。釜トンネルの手前の梓川の橋のたもとにある一軒宿がその坂巻温泉です。
 もとは梓川の川向いにあったものの、水害や建物の老朽化で昭和59年に現在地に移転したそうです。
 宿の部屋から見る景色は、梓川の対岸に大きな岩の絶壁が迫り岩肌にしがみつくように生えている木々の緑がとても綺麗で、南画を見ているようです。
 温泉は74度もあるので、館内の暖房も温泉でまかなえるほど。硫黄泉の温泉は「子宝の湯」としても知られ、胃腸病、婦人病などにも効果的とか。
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22 葛温泉 仙人閣
所在地 長野県大町市平高瀬入2118
車では、
長野自動車道豊科ICから北アルプスパノラマロード経由、約35キロ、約65分
電車等では、
JR大糸線信濃大町駅からタクシー約20分
 葛温泉は、大町市の奥 槍ヶ岳を水源とする高瀬川の渓谷に抱かれるようにひっそりとしたたたずまいを見せています。慶応年間に食に困った里人が、葛根を採りに登山した際に発見されこの名がつけられたとか。
 葛の名物は何といっても渓流沿いにある露天風呂。自然の巨岩を利用した湯ぶねは野趣があってとても気持良く、湯ぶねのむこうには北アルプスの稜線に緑の山肌が広がり、まさに大自然に抱かれた秘湯です。
 さらに、この付近 高瀬渓谷の紅葉は信州の中でも抜群の美しさです。
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23 小谷温泉(おたりおんせん) 山田旅館
所在地 長野県北安曇郡小谷村大字中土18836番地
車では、
北陸自動車道糸魚川ICから国道148・県道114号線経由、約40キロ、約80分
電車等では、
JR大糸線南小谷駅から松本電鉄バス小谷温泉行き約30分、終点下車
 新潟県と長野県の県境、小谷温泉は小谷から妙高に抜ける県道をかなり上った高台にあります。
 ここの玄関はとても宿のそれとは思えないような土間を持った入口で、太いケヤキの柱やはりには驚かされます。江戸時代の建築で、昔の旧家そのままです。昭和初期にドイツで温泉博覧会が催されたとき日本の名湯として温泉を出品されたこともあるとか。
 その自慢の温泉は、ラドン含有量の高い重曹泉が2mの高さからとうとうと音を立てて落ちています。雨飾山の山腹に位置する山田旅館は眺めも良く、高地だけに空気がおいしいところです。
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24 奈川温泉 富喜の湯
所在地 長野県松本市奈川2921
車では、
長野自動車道松本ICから国道158号線経由、約30キロ
電車等では、
松本電鉄新島々駅から川浦行きバス約45分、黒川渡下車、徒歩約30分
 奈川温泉は、上高地乗鞍スーパー林道の基点にある山のいで湯です。乗鞍岳、上高地と木曽路を結ぶ旅行の泊りにはうってつけの温泉。
 古くから奈川に古くから伝わる「投汁そば」。そばつゆを沸かす鍋に、そばを入れたとうじ籠を浸し、それを引きあげて薬味をかけて食べる野趣に富んだもの。高冷地の地元のソバ100%の手打ちだけにソバの味は絶品。また宿の裏山には、ワラビやスズランの自生する自然環境です。
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25 鹿塩温泉 湯元山塩館
所在地 長野県下伊那郡大鹿村鹿塩631
車では、
中央自動車道松川ICから県道59・22・国道152号線経由、約20キロ、約40分
電車等では、
JR飯田線伊那大島駅から伊那バス大河原行き約45分、鹿塩下車
 伊那大島駅から路線バスで約50分、南アルプス塩見岳の麓、大鹿村にある鹿塩温泉はその名でもわかるように「塩」に起源のある温泉です。
 神代の昔、健御名方命がこの地に狩をされたおり、鹿が好んで飲む水から塩の存在が確認されたということや、弘法大師が杖でついた処から湧き出したという古くからの言い伝えがあるようです。近代史は四国の黒部という人が明治6年に製塩事業の為岩塩を掘り始めたのが始まりで、明治25年温泉として開業。現在の建物は平成2年に改装されたもの。また、料理には源泉から造る山塩が使われているそうです。
 5月の新緑、夏の塩見岳登山、10月の紅葉などや郷愁を求めて多くの人が訪れ、昔の湯治場としての色合いが変わってきて、最近は桜の苗木3,000本を植え、桜の名所としての将来にかけているとのこと。
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26 八ヶ岳 本沢温泉
所在地 長野県茅野市玉川2382-5
車では、
上信越自動車道佐久ICから国道141・県道480号線経由、約40キロ、約50分。稲子湯から林道約20分、途中で駐車後約60分
電車等では、
JR小海線小海駅から町営バス稲子湯行き約30分、終点下車、徒歩約2時間。
 登山者のロマンを誘う八ヶ岳連峰。硫黄岳を望む標高2,150mの高地に本沢温泉はあります。北アルプスの鑓温泉と共に日本有数の高所温泉。稲子湯から歩いて約2時間、みどり池を過ぎると八ヶ岳の峰々が広がってきます。
 開湯は江戸末期、現在の建物は明治25年以来、風雪に耐えながら守り続けられてきて、付近のシラビソやシャクナゲと木造の建物がよく調和している宿です。ランプの灯る浴室から眺める原生林の風景もまた格別。聞えるのは野鳥のさえずりと川のせせらぎだけの静寂な環境。
 温泉は内湯と露天風呂では、まったく違う泉質をもち、八ヶ岳の大展望を庭にしたような、歩かねば行けない山岳の秘湯です。
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27 内山峠 初谷温泉
所在地 長野県佐久市内山352
車では、
上信越自動車道下仁田ICから国道254号線経由、約30キロ、約45分
電車等では、
JR小海線中込駅から千曲バス初谷温泉行き約30分、終点下車、徒歩約20分
 小海線中込駅から、コスモス街道と呼ばれる国道254号線を走る路線バスの終点初谷から、杉木立の中を熊倉峠の方へ1,2kmの距離を上っていくと、山峡の美しさは一変。緑の山肌に囲れた小川のほとりに、ひっそりとたたずむ一軒宿が初谷温泉。昭和63年に全面的に改築され 客室は全部で9室。すべて木造りで、浴場・食事処などの改装も終了しリニューアルしています。
 小鳥のさえずりと水の音しか聞こえてこない閑静な地。ゆっくりと流れる時間と何も無い贅沢を満喫できるところです。
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