秘湯の魅力 信越(1)
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新潟県の秘湯の紹介です。


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では、秘湯の旅へ ごゆっくりどうぞ・・・。

のページでご紹介している秘湯一覧
1. 鷹ノ巣温泉 鷹ノ巣館 2. 駒の湯温泉 駒の湯山荘
3. 栃尾又温泉 自在館 4. 大沢山温泉 大沢館
5. 貝掛温泉 貝掛温泉 6. 赤湯温泉 山口館
7. 清津峡温泉 清津館 8. 逆巻温泉 川津屋
9. 松之山温泉 松之山温泉凌雲閣 10. 燕温泉 樺太館
11. 蓮華温泉 白馬岳蓮華温泉
鷹の巣温泉 鷹の巣館
所在地 新潟県岩船郡関川村大字湯沢1072
車では、
北陸自動車道新潟西ICから国道7・113号線経由、約16キロ、約34分
電車等では、
JR米坂線越後下関駅から鷹の巣行きバス約15分、終点下車、徒歩約3分
 米坂線の沿線はあまり人の知らない旅の穴場です。それだけに、観光地にはないういういしさを感じるのが荒川峡。鷹の巣温泉もその一つです。長いつり橋のむこうに9棟の離れ家を、自然を生かした3,000坪の庭に点在させているのが鷹の巣館。そのうち8棟は露天風呂付きです。
 一戸建てというのは解放感があります。無色透明の弱塩泉の溢れる浴室は、しみじみと温泉のよさを味わせてくれます。
 食膳は旬の素材を生かした郷土料理で、勿論 一品ずつ離れ迄運んでくれます。
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2 駒の湯温泉 駒の湯山荘
所在地 新潟県魚沼市大湯温泉719-1
車では、 関越自動車道・小出ICから国道352号線経由、約17キロ、約30分。
電車等では、 JR上越新幹線・浦佐駅からバス約40分、大湯温泉下車、徒歩約60分
 大湯のバス停から大湯の奥にあるランプの一軒宿“駒の湯”までは4km、歩いて約1時間の道のり。佐梨川にかかる橋を2つ渡って、川の岩盤上に建ち 渓流を眼下にのぞむ宿にたどり着きます。
 建物は絶壁の上にひっかかるように建っています。高さにして15m位。川底から湯を汲み上げ、加熱もせずに長時間に渡って入浴する慣習は、栃尾又温泉と同じくラジウム温泉ならでは。
 今だに郷愁をよぶランプの湯宿という事でしょうか、都会からのお客さんが多いそうです。
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3 栃尾又温泉 自在館
所在地 新潟県北魚沼郡湯之谷村栃尾又
車では、
関越自動車道小出ICから国道352号線経由、約13キロ、約25分
電車等では、
JR上越線小出駅から越後交通バス栃尾又行き約35分、終点下車
 養老年間に発見された栃尾又温泉は、静かな自然と古風なたたずまいを残しています。奥只見探勝の宿にふさわしいほどの古めかしさで、佐梨川の渓谷の岩盤の上に建つ本館と、湯治棟を結ぶ渡り廊下のふぜいが郷愁を誘いかけます。
 宿のすぐそばにあるスギとケヤキは200年を経た古木で温泉の歴史を語る天然記念物です。ケヤキの根もとが2つに分れて丸くなって胎内くぐりができるようになっている珍しい木です。夫婦ケヤキの名の通り、この中をくぐって子宝をさずかった人々が、薬師堂に絵馬の奉納に訪れるそうです。
 お風呂は、ぬるい温泉に長い時間入浴する「長湯」で 湯治客に親しまれているラジウム温泉(単純放射能泉)。時間を気にせずゆっくりと入浴したいものです。
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4 大沢山温泉 大沢館
所在地 新潟県南魚沼郡塩沢町大字大沢1170
車では、
関越自動車道塩沢石打ICから国道17号線経由、約6キロ、約10分
電車等では、
JR上越線大沢駅からタクシー約6分
 ふるさとらしい木造りの宿が生きている、田舎の家の離れのような建築の手法が、秘湯の宿には最適。温泉浴場の作りも素晴らしい。木をそのまま組んで屋根裏を見せたような建物ですが、石をうまく組み合わせて湯ぶねが作ってあり、周りの景色が一望できる開放的な空間。とくに、越後三山の雪景色は格別。
 車でも電車も交通の便が至って良い点では、ここは身近な秘湯といえるのではないでしょうか。
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5 貝掛温泉 貝掛温泉
所在地 新潟県南魚沼郡湯沢町三俣686
車では、
関越自動車道湯沢ICから国道17号線経由、約12キロ、約14分
電車等では、
JR上越新幹線越後湯沢駅から越後交通バス浅貝行き約25分、貝掛下車、徒歩約10分
 秘湯でありながらわりに手軽にゆけるのが貝掛温泉です。上越新幹線 越後湯沢駅前からバスで25分ほど三国峠の方へひき返えすと貝掛温泉の入口。カラマツの林の道が切れて清津川と八木尾山の明るい風景が開けてきます。橋を渡る真正面に見えるのが貝掛の宿。一軒だけの建物はわりとこざっぱりして明るく、昔風の湯治的な感じはありません。戦国の将上杉謙信も関東攻めの行き帰りに将兵ともどもこのいで湯で旅の疲れをいやしたといいます。
 この湯は白内障にはとくに効くらしく、目の温泉として長湯治の人も多い。
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6 赤湯温泉 山口館
所在地 新潟県南魚沼郡湯沢町三国475
車では、
関越自動車道湯沢ICから国道17号線・赤湯林道まで約18キロ、約30分、赤湯林道駐車場から徒歩約2時間
電車等では、
JR上越新幹線越後湯沢駅から越後交通バス浅貝行き約40分、元権下車、徒歩約4時間
 アスナロやツガの大木の根方が緑に染まって 歩く人影も無い道をジグザグに登っていくと、約90分ほどで鷹の巣峠の頂上に到着。一息入れて今度は40分ほどの急な下り。清津川の源流べりに野天風呂、少し奥にロッジ風の建物。そこが山口館。裏の旧館は明治、大正期のもので先代が山仕事のために建てたもの。
 電気はなく明かりはランプのみ。秘湯好みの人にはまさにピッタリの秘境です。昭和57年には浩宮さまも友達と一緒にここを訪ねられた事があるそうです。
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7 清津峡温泉 清津館
所在地 新潟県中魚沼郡中里村大字倉俣2126-1
車では、
関越自動車道・塩沢石打IC国道353号線経由、約2q、約20分。
電車等では、 JR上越新幹線・越後湯沢駅から森野宮原行きバス約30分。清津峡入り口下車。徒歩約20分。
 清津峡は昔、黒部峡谷、大杉と共に日本三大峡谷として教科書にも登場した名勝の地、渓谷トンネルの見晴所から見える柱状節理の岩壁は、目のくらむような奇観です。
 その清津峡の入口にあるのが清津峡温泉。新幹線や関越道がつくまでは、豪雪地帯の為に冬はとだえる道もあって、今でも清津峡温泉を知る人は少ないと思います。
 温泉は49度という適温で湯量も適量。とくに湯につかると肌がすべすべになるので美肌の湯ともいわれています。
 また ここは、ひぐらしの鳴く声がしみる静寂境、とくに冬の豪雪期は想像もつかないような静かな白銀の世界です。
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8 逆巻温泉 川津屋
所在地 新潟県中魚沼郡津南町秋山郷逆巻
車では、
関越自動車道塩沢石打ICから国道353・117・405号線経由、約40キロ、約60分
電車等では、
JR上越新幹線越後湯沢駅から約85分、越後交通バス野沢温泉行き津南乗換、和山温泉行き、逆巻温泉下車
 津南町の人家が見えなくなり、秋山郷にさしかかってくると、両岸の山肌がぐんと狭くなってきます。ここは有名な中津川渓谷で、猿飛橋の付近は峡谷の眺めが素晴らしい。ここから対岸の山道を上ると逆巻温泉。
 平成12年に新築された建物は、客室5部屋のこざっぱりしたもので、2階の部屋からは遠くに苗場の山稜、秋山郷の緑の山なみが低く続く以外は何も見えない大自然。はるか下の中津川の渓流の音が聞こえるほどの仙郷です。
 先祖が岩のわれ目にのみを入れてお湯を発見したという温泉は、廊下づたいの山肌のくぼみに岩のわれ目から流れ落ちています。
 夕食の膳は、クマの肉やイワナ、コゴミ、タラノメなど、この付近の山や川で里人が採ったものばかり。吉川英治が長滞在したのがわかるほどの自然の美しさと情が身にしみる宿です。
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9 松之山温泉 松之山温泉凌雲閣
所在地 新潟県東頸城郡松之山町天水越81
車では、
関越自動車道塩沢石打ICから国道353・117・405号線経由、約40キロ、約60分
電車等では、
北越急行ほくほく線まつだい駅から東頚バス松之山温泉行き約25分、終点下車
 小高い丘の上に立つ木造3階建て「凌雲閣」は、昔はかなり高級な宿だったのでしょう。田舎の温泉にしては珍しい建物です。磨きぬかれた階段や手すりがそれを物語っています。また部屋の中も袋戸棚のある床の間やスス竹をあんだ欄間、茶だんすと、まさに昔の日本旅館。
 ここ松之山温泉は、有馬、草津とともに日本三大薬湯と言われていて、源泉が98度もある食塩泉が湯ぶねに溢れていて、温泉好きの人に好まれているようです。
 また 付近には自然がたくさん残されていて、春の山菜、またたび、あんにんご、秋には天然の茸が十数種入った「きのこ鍋」やきのこ料理と四季の彩りが食膳を飾ります。
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10 燕温泉 樺太館
所在地 新潟県中頸城郡妙高村関山燕温泉
車では、
上信越自動車道妙高高原ICから国道18号線経由、約10キロ、約25分
電車等では、
JR信越本線関山駅から頸南バス燕温泉行き約21分、終点下車
 彼岸に来て彼岸に帰るという「つばめ」と同じように、夏だけ湯小屋を建てて営業したところから、燕温泉の名がついたとか。また ここ樺太館は、ご主人の先々代が樺太に出征した経験があって、帰郷した時に大水で流された宿を樺太の生活を思い出だしながら再建されたそうです。
 宿から徒歩で約5分、名物の露天風呂があります。じつに豪快な石組の露天風呂で、山の風を浴びての露天風呂は身も心も洗われるような気分です。大自然の恩恵を満喫できる温泉、まさに秘湯です。
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11 蓮華温泉 白馬岳蓮華温泉
所在地 新潟県糸魚川市横町5-5-14(連絡所)
車では、
北陸自動車道糸魚川ICから国道148・県道505号線経由、約35キロ、約70分
電車等では、
JR大糸線平岩駅から蓮華温泉行きバス約90分、終点下車、徒歩約1分
 ここは海抜1,475m、北アの中腹、蓮華温泉の雲上の野天風呂です。山肌に噴きこぼれる湯を、無雑作にパイプで流しこんだ風呂。青い空のすぐそこに朝日岳(2,418m)の頂が白銀に光る。
 上杉謙信時代からの湯で、蓮華七湯と呼ばれましたが、今は総湯、三国一の湯、薬師湯、黄金湯、仙気の湯を浴客に解放しています。9時になると小屋の灯が消されるので、懐中電灯をもってひと風呂、といった感じの秘湯。風呂探がしの道すがら夜空を見上げたらため息の出るほどの美しさ。ダイヤを散りばめたような大きな星のきらめき。アルプスならではの夜空の宴です。
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